去る12月10日(木)、富山県立富山高等学校の1年生37名の皆様に、県内企業探訪の一環として弊社にお越しいただきました。
今回のプログラムでは、前半にリョーシンの業務内容や職員の紹介を座学形式で行い、後半にはデモセンターを見学。
さらに、これまでにない試みとして「アイスブレイクゲーム」を実施し、
グループ対抗で、生徒の皆さんに普段意識しているリサイクル活動を書き出してもらいました。
挙げられたアイテムの一部をご紹介します。
• 食品トレー
• ペットボトルやキャップ
• 新聞紙・古本・段ボール
• 牛乳パック
• シャーペンの芯
スーパーや街の資源回収でよく見かけるものから、学生生活ならではのアイテムまで幅広く出てきました。
こうした回答から、生徒の皆さんの日常生活にリサイクルの意識がしっかりと根付いていることを改めて感じ、非常に嬉しく思いました。私たちにとっても、未来を担う若い世代が環境への取り組みを自然に実践している姿は大きな励みとなります。
スウェーデン発防火装置のデモンストレーションを見学
「ゴミは分ければ資源」。その小さなアクションが、ごみの減量、天然資源の保護、環境負荷の軽減、処理コストの削減につながり、持続可能な社会を支える不可欠な活動となります。
また、皆さんが普段リサイクルに出している廃プラスチックなどが、どのような工程を経て燃料化されるのか、そしてその過程で私たちが日常的にどのような業務を行っているのかを、今回の見学会を通じてお伝えできたことを嬉しく思います。
ご来社いただき、誠にありがとうございました。